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ストーカ直結溶融システムの特徴

システムの概要
ストーカ直結溶融炉とは、従来のストーカ式燃焼炉の後に、酸素バーナ方式による灰溶融炉を 直結して設置することで、ごみの乾燥および燃焼から焼却灰の溶融処理までを一貫して行うシステムです。
ごみの処理後に発生する焼却灰や破砕残渣を高温(約1600℃以上)で溶融した後、水冷されてガラス状のスラグやメタルが産出されます。
また、今迄に埋立てられた最終処分場残渣を掘り起し、このシステムで再処理することで、最終処分場のさらなる延命化も図れます。既存のストーカ炉燃焼設備を活かせるメリットとごみの無害化・安定化・減容化が実現でき、さらなる環境負荷の低減を目指しています。

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経済性に優れた機能
ストーカ炉に直結した灰溶融炉ですので、焼却灰の持つ熱量(温度)を有効に利用しながら溶融することで、無駄な燃料の削減が図れます。
酸素バーナを使用しており、立上げ/立下げが短時間で容易にできるためロスが少なく、連続運転(24H)は基より間欠運転(16H) も可能です。
また、従来のストーカ炉と一体的に溶融炉を運転しますので、新たな運転人員の増加が必要なく、経済的な効果が望めます。
当、脊振広域クリーンセンターでは16 時間の間欠運転を基準としていますが、災害等による不測の事態でごみが増加した場合でも、時間延長による24 時間連続運転で対応することも可能です。

安全・安定性
溶融炉の排ガスはストーカ炉の排ガスと混合され、既存の排ガス処理設備で安全かつ適正に処理されます。
また、ストーカ直結溶融炉は、酸素を効率良く利用する事により1600℃以上での高温溶融が可能となり、良質のスラグを連続して産出できます。
溶融スラグは連続して安定的に出滓しますので、安全性の高い作業環境が整備できます。

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